題材の性格上、写真は削除されそうなのでモザイクです。

初めて入った出版社でエロ漫画誌を作ることになり、
その企画の思い出。もう25年も前だから

公文書だって公開される年月だからいいでしょう。

その企画は「ホモ映画館でハッテン体験」


企画は編集長ですが、あの人はスタッフに
丸投げする仕事しろよな人だったっけ。


この手の企画だと俄然張り切る先輩が
体験者役。うちらは様子を見てて

記事を書く役。


当時はビデオボックスなんてないから、
映画館で鑑賞(?)どこ行ったか忘れました。

ノンケの先輩がハッテン体験をするという
取材趣旨でしたが、3軒行ったけど、

一度だけ隣に座られて触られただけ。
これでは面白くないので、漫画担当と

相談して膨らませて書いたっけ。


今思えば必ずハッテン体験するはずだけど、
空振りに終わったのは、準備不足。

ゲイ映画館で映画を見てれば、誘ってくる人が
必ずいるといういい加減な考えで取材に出たのが間違い。


当時の公園やある駅のトイレのように
「ハッテン場」があってそこに行かないと

誘ったり、誘われたりされることが
ないことを誰も知らなかったというお粗末さでした。

6本くらい映画見たけど、つまんなかったなあ。
まあ、ストーリーを見せる作品じゃありませんからね。


のちに女性向けのBL漫画を読んだ時は脳が溶けましたけど。
ゲイの友人がいうには「本屋で売ってるのは初級向けで

ディープな作品は商業誌で売れない」っていってましたね。


画像検索でたまたま出てきたといえ、
朝から載せるモノじゃなくてすいません。
042モザ